かつては「読む」と「書く」が中心だった中学・高校の英語教育ですが、近年では「聞く」と「話す」という技能も同様に重視されるようになりました。「英語は聞きとれなければ/話せなければ」使えない、という当然の発想が、教育現場にも浸透してきた形です。
それに伴い、英会話教室に通う中高生の数も徐々に増えてきたと言われています。近い将来、塾や予備校と同じような感覚で、中高生たちの多くが英会話教室に通う時代が到来するかもしれません。
ここでは、中学生・高校生が英会話教室を選ぶときのポイント(費用・コース)、および、中学生・高校生におすすめの英会話教室をご紹介します。
中学生・高校生が英会話教室を選ぶときには、特に費用とコースに注目してみましょう。
費用が安ければ安いほど親御さんとしては嬉しいわけですが、費用だけを基準に英会話教室を選んでしまうと、「英会話の力をつける」という本来の目的を十分に達成できない恐れがあります。
英会話は、英語が話せる人に習えばいい、と一概にはいえません。確立された指導方法、講師の指導経験、生徒一人ひとりの進捗に合わせた適切なアドバイスなど、兼ね備った英会話教室を選んだ先に、効率的に英会話の力を身につけることができるのです。そして、そのような英会話スクールでは、質の高い講師の確保や十分なサポート体制の確立が必要となるため、決して「格安」にはなり得ません。
中学生・高校生が英会話教室を選ぶ際には、まずは教室の「質」で複数校をピックアップし、その上で費用を比較してみるようにしましょう。言い換えれば、コストパフォーマンスの良い英会話教室を選ぶ、ということです。
中学生・高校生の中には、幼い時から英会話を習っている生徒もいれば、学校以外で英会話を習ったことがない生徒もいます。また、英語が得意な生徒、得意ではなくても英語が好きな生徒、英語が嫌い、苦手な生徒。たとえ同じ学年であっても、現状の英語力は様々です。英会話教室を選ぶ時には、自分のレベルに合ったコースがあるかどうか確認しましょう。自分のレベルに合っていない英会話教室やコースを選んでしまうと、英語に対するモチベーション低下につながる恐れがあるので気をつけてください。
生後6ヶ月の赤ちゃんから高校生まで、レベルや目標に合わせて英語を総合的に学習できるNOVAのバイリンガルKIDS。全て外国人講師による少人数制レッスンになります。会話だけでなく基礎文法もしっかりとサポート。
オンラインレッスンを専門にするレアジョブ英会話。フィリピン人講師によるレッスンを、とてもリーズナブルな料金で受講できることで話題のスクールです。中学・高校コースは月額10,780円で毎日受講が可能。4技能のバランス良く指導しています。
オンライン英会話で人気のQQ English。英語教授法の国際資格「TESOL」を取得しているフィリピン人講師が、Skypeを通じてクオリティの高いレッスンを提供しています。日本人スタッフによるサポートも充実。
引用元HP:https://www.nova.co.jp/
NOVAは完全月謝制で入会費0。駅前にある全国の295校すべて使えるから、続けやすくて通いやすい英会話教室です。
費用対効果が高い